西伊豆の夕陽と、海の幸を求めて
2009年 09月 20日
昨日9月19日に3歳の誕生日を迎えたあずき。
その3日前に5歳になった小春も合わせ、バースデイ・ウィークとなったこはずき家。
ここ最近体調を崩しがちだった家族皆がほぼ復調したことと、
シルバー・ウィークを利用して今日から二泊三日で伊豆半島へ旅行に出かけた。
事前の交通情報から、この連休中はどこの高速道路も長距離の渋滞が予想される。
そんな渋滞を嫌って朝の3時半に自宅を出発すると、7時前には西伊豆は「御浜岬(みはまみさき)」に到着した。
すっかり秋の風がそよぐ岬にて、人も犬もしばし朝食タイム。
その後駿河湾の奥に覗く富士山をバックに、はいポーズ。あずきさん、奥歯にご飯が挟まってる?
見事なまでの青い空と海、そして富士山を拝むことできた。
西伊豆の海岸線を南下し、先ほどの「御浜岬」に続いて「恋人岬」に到着。
恋人のメッカのひとつとして有名な恋人岬。こあ兄とこあ姉にとっては2000年4月以来の訪問となる。
現地のステラ・ハウスには誓いのプリクラ・アルバムが保存されているけれど
その中に9年前に訪問した際のこあ兄とこあ姉のプリクラも残されていた。
さらに海岸線を南下し、続いて訪問したのが「三四郎島(さんしろうじま)」。
三四郎島は構成する4つの島が、見る角度によって3つ、または4つに見えることからその名が付いている。
干潮時には瀬が現れる「トンボロ」と呼ばれる現象のお陰で、手前の島まで歩いて行けるのもポイント。
今日の干潮時刻は11:59。しかし日が高くなるにつれ汗ばむほどの陽気になってきた。
小春とあずきも暑さを凌ぐが如く、暫し水辺に戯れる。
三四郎島、そしてトンボロ現象を背にして家族全員で記念撮影。
本来ならトンボロを渡って島まで歩いていく予定を立てていたものの、
足元にある石の狭間から湧いてくる無数のフナムシに意気消沈して退散するこはずき家一同。
ランチに寄ったのは「Salute」というイタリアン・レストラン。テラス席なら犬連れでもOK。
宿にチェックインするにはまだ日が高い。
そこで「Salute」から車で30分ほどの距離に位置する「ドッグガーデンびわの木」を訪問。
店の名の通り、ドッグランにはびわの木が1本生っている。
この樹があるお陰で午後のひとときを涼しく過ごすことができる。
そのドッグランで出会った一匹のフレンチ・ブルドッグ。なんだか可愛かったので1枚撮らせてもらった。
日が西に傾いてから本日お世話になる宿、民宿の「御宿 喜久丸」に到着。
今まで犬同伴が当たり前のペンションやホテルに泊まることが多かったこはずき家にとって
ペットに対するアメニティサービスを特別用意していない“民宿”は、まさに新世界。
案内された2階の客間からの眺望。海はもうすぐそこ。
夕食までの間、西伊豆の夕暮れの中を小春とあずきを連れて海岸を探訪。
3歳になって初めての旅行のあずき。長距離ドライブもすっかりへっちゃら!
5歳になった小春。年々その性格に丸みを帯びてきているのは気のせいではないはず。
悪く言えば、ばば臭くなったってことなのかも知れないけどな。
念願だった黄金色の夕陽を、快晴の元で目に焼き付けられたことを幸せに思う。
念願だったのは夕陽だけではない。宿の食事もメインイベントのひとつ。
宿のご飯は部屋まで持ってきてくれる。あー、なんだか楽ちん。
通常プランでも海の幸がてんこ盛りなのにも関わらず、オプションで伊勢海老とアワビの刺身も注文。
いつもならテーブルで食事するところを、今夜はちゃぶ台での夕食。
小春達の襲撃に戦々恐々とするも、意外とおとなしくしてくれた小春とあずき。
おこぼれを貰えないか、じっと我慢の小春とあずき。あれれ、あずきは待ちくたびれてノックアウト?
明日は西伊豆をさらに南下して、伊豆半島の突端まで足を運びます。
その3日前に5歳になった小春も合わせ、バースデイ・ウィークとなったこはずき家。
ここ最近体調を崩しがちだった家族皆がほぼ復調したことと、
シルバー・ウィークを利用して今日から二泊三日で伊豆半島へ旅行に出かけた。
事前の交通情報から、この連休中はどこの高速道路も長距離の渋滞が予想される。
そんな渋滞を嫌って朝の3時半に自宅を出発すると、7時前には西伊豆は「御浜岬(みはまみさき)」に到着した。
すっかり秋の風がそよぐ岬にて、人も犬もしばし朝食タイム。
その後駿河湾の奥に覗く富士山をバックに、はいポーズ。あずきさん、奥歯にご飯が挟まってる?
見事なまでの青い空と海、そして富士山を拝むことできた。
西伊豆の海岸線を南下し、先ほどの「御浜岬」に続いて「恋人岬」に到着。
恋人のメッカのひとつとして有名な恋人岬。こあ兄とこあ姉にとっては2000年4月以来の訪問となる。
現地のステラ・ハウスには誓いのプリクラ・アルバムが保存されているけれど
その中に9年前に訪問した際のこあ兄とこあ姉のプリクラも残されていた。
さらに海岸線を南下し、続いて訪問したのが「三四郎島(さんしろうじま)」。
三四郎島は構成する4つの島が、見る角度によって3つ、または4つに見えることからその名が付いている。
干潮時には瀬が現れる「トンボロ」と呼ばれる現象のお陰で、手前の島まで歩いて行けるのもポイント。
今日の干潮時刻は11:59。しかし日が高くなるにつれ汗ばむほどの陽気になってきた。
小春とあずきも暑さを凌ぐが如く、暫し水辺に戯れる。
三四郎島、そしてトンボロ現象を背にして家族全員で記念撮影。
本来ならトンボロを渡って島まで歩いていく予定を立てていたものの、
足元にある石の狭間から湧いてくる無数のフナムシに意気消沈して退散するこはずき家一同。
ランチに寄ったのは「Salute」というイタリアン・レストラン。テラス席なら犬連れでもOK。
宿にチェックインするにはまだ日が高い。
そこで「Salute」から車で30分ほどの距離に位置する「ドッグガーデンびわの木」を訪問。
店の名の通り、ドッグランにはびわの木が1本生っている。
この樹があるお陰で午後のひとときを涼しく過ごすことができる。
そのドッグランで出会った一匹のフレンチ・ブルドッグ。なんだか可愛かったので1枚撮らせてもらった。
日が西に傾いてから本日お世話になる宿、民宿の「御宿 喜久丸」に到着。
今まで犬同伴が当たり前のペンションやホテルに泊まることが多かったこはずき家にとって
ペットに対するアメニティサービスを特別用意していない“民宿”は、まさに新世界。
案内された2階の客間からの眺望。海はもうすぐそこ。
夕食までの間、西伊豆の夕暮れの中を小春とあずきを連れて海岸を探訪。
3歳になって初めての旅行のあずき。長距離ドライブもすっかりへっちゃら!
5歳になった小春。年々その性格に丸みを帯びてきているのは気のせいではないはず。
悪く言えば、ばば臭くなったってことなのかも知れないけどな。
念願だった黄金色の夕陽を、快晴の元で目に焼き付けられたことを幸せに思う。
念願だったのは夕陽だけではない。宿の食事もメインイベントのひとつ。
宿のご飯は部屋まで持ってきてくれる。あー、なんだか楽ちん。
通常プランでも海の幸がてんこ盛りなのにも関わらず、オプションで伊勢海老とアワビの刺身も注文。
いつもならテーブルで食事するところを、今夜はちゃぶ台での夕食。
小春達の襲撃に戦々恐々とするも、意外とおとなしくしてくれた小春とあずき。
おこぼれを貰えないか、じっと我慢の小春とあずき。あれれ、あずきは待ちくたびれてノックアウト?
明日は西伊豆をさらに南下して、伊豆半島の突端まで足を運びます。
by shibakoharu
| 2009-09-20 22:18
| 伊豆・箱根旅行