明けない夜はない
2011年 03月 20日
東北地方で大きな震災が発生して一週間。
震災の影響から解放されたわけではないけれど、小春とあずきを連れて暫し春の訪れを満喫。
写真向こうに見える林の手前にあるソメイヨシノは開花を今か今かと待ちわびているかのよう。
カメラ手前に覆いかぶさるハクモクレンの花が咲き始めた。
花言葉は「自然への愛」「恩恵」。
自然は時として過酷なまでの現実を突きつけるけれど、
多くの幸を授けてくれるものであることも忘れてはならないと思う。
春の訪れを緑の息吹から感じる柴わんこ。小春もにんまり。
今は枯れ木にしか見えないこの木にも、あと10日もすれば桜の花が咲き始める。
「もうすぐ桜が咲くよ」と声をかけたら、あずきもにんまり。
震災が起こってからというもの、ここ東京は一部例外を除いて直接的なダメージはない。
にも関わらずスーパーなどの店頭から物が消えた。しかし今朝、近所のスーパーに行ってみると
店頭に並ぶ商品の数が多少ではあるけれど元に戻りつつあるように感じた。
我が家に足りないものがあるとすれば車のガソリン。
それも遠出はできないという程度のもの。近所に買い物に行くくらいなら特段問題はない。
ならば遠出をしないのはもちろんのこと、買い物も自転車を使えばいいだけのこと。
ここは戦時中の国民決意の標語「欲しがりません、勝つまでは」精神だね。
帰りを待ってくれたりする家族が居てくれればそれだけでも感謝しなければ。
シェイクスピアの『マクベス』の一節にある言葉「この世に明けぬ夜は無し」。
とかく気持ちが沈みがちになってしまうご時世だけれど、まずは気丈な心持ちだけでも忘れぬよう!
震災の影響から解放されたわけではないけれど、小春とあずきを連れて暫し春の訪れを満喫。
写真向こうに見える林の手前にあるソメイヨシノは開花を今か今かと待ちわびているかのよう。
カメラ手前に覆いかぶさるハクモクレンの花が咲き始めた。
花言葉は「自然への愛」「恩恵」。
自然は時として過酷なまでの現実を突きつけるけれど、
多くの幸を授けてくれるものであることも忘れてはならないと思う。
春の訪れを緑の息吹から感じる柴わんこ。小春もにんまり。
今は枯れ木にしか見えないこの木にも、あと10日もすれば桜の花が咲き始める。
「もうすぐ桜が咲くよ」と声をかけたら、あずきもにんまり。
震災が起こってからというもの、ここ東京は一部例外を除いて直接的なダメージはない。
にも関わらずスーパーなどの店頭から物が消えた。しかし今朝、近所のスーパーに行ってみると
店頭に並ぶ商品の数が多少ではあるけれど元に戻りつつあるように感じた。
我が家に足りないものがあるとすれば車のガソリン。
それも遠出はできないという程度のもの。近所に買い物に行くくらいなら特段問題はない。
ならば遠出をしないのはもちろんのこと、買い物も自転車を使えばいいだけのこと。
ここは戦時中の国民決意の標語「欲しがりません、勝つまでは」精神だね。
帰りを待ってくれたりする家族が居てくれればそれだけでも感謝しなければ。
シェイクスピアの『マクベス』の一節にある言葉「この世に明けぬ夜は無し」。
とかく気持ちが沈みがちになってしまうご時世だけれど、まずは気丈な心持ちだけでも忘れぬよう!
by shibakoharu
| 2011-03-20 14:01
| きょうの柴娘