柴犬と高尾登山
2009年 07月 20日
気温も都心に比べいくらか低め、湿度も高くなく、曇天と、
この時期に登山をするには、これ以上のコンディションは望めまい。
ただし、登山直前に近寄ってきた初老のババアが
「近所にいた△△っていう柴犬が保健所に連れて行かれて処分された」なんて話をし始めやがった。
ババア!これから楽しい時間を過ごすっていう時に、相槌打ちづらい話題をすんじゃねーよ!

さて、気を取り直していざ登山。登山道の途中にある神社でぽんパパがお参り。
なんでも数日前に財布を落としたとのことだけれど、その願いは「若い女の子とめぐり会えますように!」(ウソ)

若い女の子って、犬じゃダメですかね?

なんてたわ言は置いておいて、さっさと山頂目指して行きましょう。
ご覧のとおり、登山道はマイナスイオンがてんこ盛り。

午前10時半、高尾山頂に登頂。左から小春、あずき、ぽん吉くん、てんてんちゃん。

山頂に来たら、これもまたお決まりポーズ。

小春とあずきもご他聞に漏れず。

先ほどの神社での願いが通じたのか、ぽん吉君とてんてんちゃんをエサに若い女の子達が寄ってくる。
これが美輪明宏さんの言う「プラス・マイナス・ゼロの法則」ってやつなんだね。
転んでもただでは起きない。世の摂理を間近にした瞬間なのでした。

ぽんパパ、良かったね!とは小春とあずき。

今日は柴犬四頭衆のおかげで、登山道で注目を浴びたぽんてん家とこはずき家なのでした。