OLYMPUS E-3で撮る、柴犬小春と豆柴あずきの海・山巡りを綴ります


by こあ兄
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自分の感性を信じてみよう

この週末は出掛けもせず、先日オーダーした新車の納期についても進捗はなし。
なのでこの週末も平々凡々とした日常を過ごしたこはずき家。あー、つまらん〜〜。
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ところで以前このブログに、感動的な写真には撮る人の鋭い感性が必要などとたいそうなことを書いた。
こあ兄自身“写真を撮る”という点においてまだ感性がどうのとかいう境地に至ってないけれど
若かりし頃レコーディングの仕事をしていた頃には、この“感性”というものを身近に感じる機会が多かった。
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たとえばアドリブでソロパートをレコーディングする際、いわゆる「一発OK」が出るケースは稀だった。
大概「もうちょっとこうしてみようか」とエンジニアと打ち合わせしつつ、
セカンドテイク、サードテイク・・・とレコーディングを重ねて行く。
ところが結局のところ「やっぱり最初のテイクが一番良かったかもね」という結論から
ちょっとのミスタッチはあるものの一番最初のテイクを採用されるなんてケースは多かった。
2度目、3度目と回数を重ねると無難にこなそうとテクニックに走るきらいがあったのが原因。
こういうケースは意外と多いので、慣れたエンジニアさんの場合、
「とりあえずまだ録らないから、好きなように弾いてみて」と言われ、
自分の感性だけを頼りに妙な小芝居(テクニック)を考えずに弾いてみた結果、エンジニアさんから
「実は今の録っておいたよ」なんて騙され、そのテイクがそのまま採用されたなんてことをふと思い出した。
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美術然り、音楽然り、写真然り、ダンス然り。
何かものを表現しようとする時にある程度のテクニックは必要とはなるけれど、
テクニックに走った結果、自らの“内”から沸き出す感性を殺してしまっては元も子もない。
かと言ってテクニックが無ければ感性を引き出すための「引き出し」の容量が小さいままなのもまた事実。
ちょっと意味が違うけれど分かりやすく言えば、もしも人に好きだと伝えたいのならば、
予めセリフなんて考えずにその場で思いのままの言葉を相手に伝えたほうが実直に伝わるのと同じだね。
その時に口先からサッと出てくるボキャブラリー(テクニック)は多いほうが良いのかも知れないけれど
テクニックに走ると嘘くさくなっちゃうから要注意。
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そうそう、わんこって何にでもまっすぐ。そんなところが大好き!
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by shibakoharu | 2011-10-02 21:26 | きょうの柴娘