OLYMPUS E-3で撮る、柴犬小春と豆柴あずきの海・山巡りを綴ります


by こあ兄
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10年たっても

あの忌まわしき事故から、今日でちょうど10年が経った。

1998年5月2日未明、こあ兄は新宿区内のとある幹線道路で悲惨な交通事故に見舞われた。
片側二車線+右折レーンのある交差点で、信号待ちをしていたこあ兄の運転する乗用車には
当時、助手席に一人、二列目のシートに一人、そして三列目のシートに一人の
合計4名が同乗しており、信号が青になると同時に車が動き出した正にその直後だった。
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時速100km近くで飛ばしていた乗用車が、緩いカーブを曲がりきれずに
反対車線に飛び出した。そしてたまたまそこを走っていたのがこあ兄の運転する車だった。
正面衝突と共に、後方から来ていた車も避けきれずにこあ兄の車に追突した。
ちなみに相手の乗用車を運転していたのは、
直前まで居酒屋で酒を煽るように飲んでいた21歳の学生だった。即逮捕だった。

事故の瞬間、いきなり目の前でカメラのストロボを焚かれたような眩しい光が目に入り、
全身に激痛を感じた。そう、感覚的には子供の頃公園にある鉄棒で遊んでいて、
過って鉄棒の上から落ちて、頭から地面に叩き付けられた感じと言えば伝わるだろうか。
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ただ、その後の警察署での事情聴取の際に、担当の警官から言われた一言。
「あれぐらいの事故なら二人くらい死んでいてもおかしくはなかったのに良かったなぁ。」

あの事故の瞬間、こあ兄の人生はそれまでの人生とは大きく軌道が変わってしまった。
ただあの事故をきっかけに、こあ姉と出会うことにもなった。
もしあの事故に遭わなければ、こあ姉と出会うこともなかっただろうし、
ましてや小春やあずきと出会うこともなかっただろう。

10年経って、こあ兄はまだ生きている。

うん、人生っておもしろいもんだ。
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by shibakoharu | 2008-05-02 23:06 | よもやま話し