人気ブログランキング | 話題のタグを見る

OLYMPUS E-3で撮る、柴犬小春と豆柴あずきの海・山巡りを綴ります


by こあ兄
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

桃薫の薫りに包まれて

本日15日は巷で「いちごの日」なんだそうな。先週、宮城県は山元町にて味見させていただいたイチゴ“桃薫”。
桃薫の薫りに包まれて_f0109601_2143189.jpg

その桃薫が今週我が家へ産地より直送されました。桃のような薫りが部屋いっぱいに漂います。
桃薫の薫りに包まれて_f0109601_21433435.jpg

人の鼻でも十分薫りがわかるんだから、この娘たちに気づかれないわけがありません。
桃薫の薫りに包まれて_f0109601_2143507.jpg

ちょっとだけお裾分けしてもらって満足満足。
桃薫の薫りに包まれて_f0109601_2144425.jpg

桃のような薫りに包まれてお昼寝です。
# by shibakoharu | 2013-03-15 21:55 | きょうの柴娘
昨年一昨年と、二年連続で南伊豆町で開催される「みなみの桜と菜の花祭り」へ訪問した我が家。
しかしいずれも満開の時期には少々早過ぎでした。ところが今年は今週ようやく満開を迎えたというニュースが。
そこで宮城県山元町での復興ボランティアから帰宅後、数時間の仮眠をとった後に南伊豆までひとっ走りしてきました。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13202261.jpg

朝7時半に会場へ到着。平日の朝早いせいか、観光客がほとんどいません。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13205354.jpg

じっとしている者もあれば、ここぞとばかりに春の香りをクンクン嗅ぎ廻る者あり。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_1321952.jpg

家でも外でも落ち着きの無いのはこの人、小春。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_1321421.jpg

少しはじっとしてなさい、と小春をあずきの横に座らせる。なので耳の形にヤラされてる感満載。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13215592.jpg

で、きちんとポーズをとってもらうとこんな構図になりました。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_1322995.jpg

それにしてもここ南伊豆は今がまさに春満開です。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13222415.jpg

今日は気温も暖かめ。でも時折突風に近い強い風が吹き荒れました。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13232560.jpg

菜の花も咲き誇っています。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13234817.jpg

でもあずきは花よりも青野川で遊ぶほうが楽しいようで
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_1324687.jpg

こあ兄は花よりスイーツを食べるほうが嬉しいようで
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13242390.jpg

こあ姉は花より小春のお尻を撮ることにハマっているようで
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13244320.jpg

そして小春は花よりも何か美味いもん落っこちてねっかな〜?とふらふらしているようで。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_1325716.jpg

そんな家族皆でひとつにまとまって家族写真。はい、ポーズ。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13252593.jpg

ちょっと、河津桜と菜の花のコントラストなんてそうそう見られないんだからしっかり目に焼き付けておくんだよ。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13254251.jpg

東京から車で4時間前後。昨年春に訪れた高遠城址公園への道程に比べ峠道が多い分、より遠くに感じた南伊豆。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13261100.jpg

満を持して訪問したみなみの桜と菜の花祭り。おそらく見頃は今週末までになるかと思います。
第15回 みなみの桜と菜の花まつり_f0109601_13261199.jpg

最近CMなどで話題の「いつやるか、今でしょ」の名文句。
仕事が始まれば自由な時間が当然少なくなる分、今のうちに“思い立ったが吉日”を謳歌している今日この頃。
# by shibakoharu | 2013-03-08 23:18 | Day Trip
もうすぐ東日本大震災が発生して丸二年。
これまで募金することはあっても、震災被害に対し直接何かをお手伝いすることがありませんでしたが、
転職先の入社日まで時間が空くこともあり、東北地方への復興ボランティアに参加することを急遽決めました。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18503975.jpg

今回の復興ボランティアツアーで赴いたのは宮城県は山元町。福島県相馬市の北方に位置します。
(下の写真は震災直後の山元町の様子/インターネットより)
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_2064286.jpg

ボランティアとして派遣された先は元々民家やイチゴ農園(ハウス)が多く点在する地域だったようですが
二年前の3月11日にその多くは津波に飲まれ、全壊もしくは修復不能な家屋は今ではほとんど跡形もありません。
今回のボランティアの作業内容は土中にあるガラス片やビニールその他瓦礫を振るいにかけて仕分けることでした。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_1851916.jpg

今では更地となった活動場所の後方に見える、傾きかけた樹々は津波の威力によるもの。
また写真右手後方に見える白煙を上げる工場は、ちょうど一年前に建立された瓦礫処理プラントとのこと。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18513390.jpg

今回の復興ボランティアツアーへご一緒させていただいたのは男性8名、女性10名の計18名。
幾度とボランティア活動に参加された方の話しを聞くと、昨年の同時期のツアーの参加者は約60名ほど。
この一年で復興ボランティアに参加する人の数は顕著に減っているという。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_10334116.jpg

瓦礫の仕分け作業の合間に地元の方から激うまのイチゴ“桃薫(とうくん)”の差し入れもあり。
この桃薫、読んで字の如し。見た目はイチゴ、味は桃とイチゴを足して二で割ったような甘み。正に高級な味わい!
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18514749.jpg

汗と埃にまみれながらの、お昼に用意されたお弁当の味は格別。お弁当も地元の方が用意してくれました。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_1852428.jpg

多くのボランティアによって瓦礫を除去される荒涼とした大地。
しかしここは基本的に民家やイチゴ農園が再び建てられることはないという。桑の実畑になるのだそうだ。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18522168.jpg

活動場所の脇にとり残された、震災の傷跡が生々しい建屋。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18524148.jpg

その建屋の内部。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_1853879.jpg

短い言葉では表現しきれないほど、多くのものを訴えかけてきます。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18532181.jpg

午後も一汗かいたところで本日の作業終了。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18534641.jpg

あれから二年。まだまだ気の遠くなるようなボランティア活動が必要なことをまざまざと痛感させられました。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18535916.jpg

さてボランティア活動後参加者一行には、震災から立ち直りつつある農園でのイチゴ狩りが待っていました。
イチゴ狩りという嬉しいおまけ付きのボランティア。題して“甘(かん)ボラ”!
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18541354.jpg

疲れた身体を癒してくれる30分食べ放題のイチゴはとちおとめ。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18542732.jpg

桃薫とは違い甘さと酸っぱさが混じり合った王道のイチゴ。それでもコンデンスミルク不要の甘さです。
復興ボランティアツアー“甘ボラ”_f0109601_18544035.jpg

七百を超す尊い命が一瞬にして津波により奪い去られた宮城県山元町。
復興という言葉にはまだまだ程遠い状態ではあるけれど、確実に一歩を踏み出した人々がそこにいました。
自然災害という理不尽に屈することなく逞しく生きる人々の姿に、逆に励まされるボランティア活動となりました。

※撮影した写真は現地のボランティアスタッフの方から許可を得られた範囲内のものを掲載しております。
# by shibakoharu | 2013-03-07 23:30 | Day Trip

雛祭り ならぬ 柴祭り

昨日は桃の節句でしたね。ってことで?今日はリビングで寛ぐ我が家の柴娘たちをアップ。
雛祭り ならぬ 柴祭り_f0109601_21505615.jpg

暖かくって睡魔が襲ってきます。
雛祭り ならぬ 柴祭り_f0109601_2151261.jpg

あずきの太ももを抱き枕にする小春。
雛祭り ならぬ 柴祭り_f0109601_21514342.jpg

あずきも一緒になって寝てしまいました。
雛祭り ならぬ 柴祭り_f0109601_21515881.jpg

我が家の一番幸せな一瞬(ひととき)。

追伸〜
多くの方にご心配をおかけいたしましたが、お陰様で今月21日より“心機一転”新しい職場に勤めることになりました。
メールやブログのコメント欄、Facebook上などで応援メッセージをくださいました皆様に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。

この幸せな一瞬のためにも、また一から頑張らなくちゃだね。
# by shibakoharu | 2013-03-04 22:00 | きょうの柴娘

梅の香りが心潤わす

近所にある城北中央公園の梅が咲き誇ってきました。
梅の開花を待っていたかの如く私の転職活動も少しずつ開花しつつある、と思いたい今日この頃。
梅の香りが心潤わす_f0109601_20284818.jpg

昨日ようやく1社(厳密には2社目)から内定通知をいただいて気分的にもかなり楽になった今日。
久々に小春とあずきを連れて城北中央公園の広場まで日向ぼっこに出かけました。
梅の香りが心潤わす_f0109601_2029823.jpg

なんだか久々に太陽の恵みを授かった気がしました。
梅の香りが心潤わす_f0109601_20292192.jpg

転職先が決まらない、イコール明日が見えない。明日が見えないと心から遊ぶ気にもなれない。
それがようやく明日が見えてきたところで、再びドライブや旅行に出かける気分が沸々と湧いてきました。
梅の香りが心潤わす_f0109601_20294320.jpg

桜の蕾みも少しずつ膨らんできましたよ。
梅の香りが心潤わす_f0109601_20301184.jpg

転職活動を正式に開始して7週間。この間に味わった地獄のような気分はおそらく一生忘れることはないと思います。

転職活動日記(後編)はこちらから
# by shibakoharu | 2013-02-23 21:26 | きょうの柴娘